スマホやタブレットのモバイル端末で、dTVをいろいろな場所で楽しみたい場合、動画データの通信量が気になるもの。
Wi-Fi環境下で常に使用するとか、無制限のポケットWi-Fiなどを使用するのであれば、通信量を気にする必要はさほどありません。
しかし、契約通信量に上限の制限があるとしたら、外出先などでWi-Fi環境がないところでは、使用をためらう時が多いのではないでしょうか。通信料を節約するには通信量を抑えることが重要なのです。今回はこの内容について解説していきましょう!
dTVの通信量はどのくらいかかる
定額見放題のdTVなのでたくさん動画を楽しみたい、できるだけ高画質で視聴したいと思うのはごく自然な流れです。
しかし通信制限があると、通信量がどのくらいなのかを知っておく必要があるでしょう。高画質で視聴するとしたら、どのくらいの通信量になるのか気になりますよね。
画質をHDで2時間程度の映画をダウンロードの場合、2.4GBも消費する
4K配信の作品はまだ少ないので、dTVではHDが実質的に最も高画質と言えます。HDはDVDとBlu-rayの中間ほどの画質相当になります。
HDの画質で約2時間の映画をダウンロードするとしたら、2.4GB~3.2GBも通信量を消費するのです。
映画1作品で2.4GB以上なので、数作品で10GBを超えてしまいます。何作品も視聴する時には、通信制限が心配になりますよね。
画質がHDで30分のアニメをストリーミングで見た場合、760MBほど消費する
約30分のアニメ番組を、HDの画質でストリーミング再生にて視聴したら760MBほどの通信量を消費します。
30分のアニメでも10作品で7.6GBと、たくさん見るケースではかなりの通信量になるのです。
dTVの支払い方法やその他サービスについて知りたい方はこちら
20万以上の作品。Re:ゼロ、韓ドラ、鬼滅、パラサイトなどはU-NEXTで見よう。31日間お試し完全無料、すぐ解約もOK。↓
虹プロ、SAO、しゃべくり、コナン、ハリポタなどはhuluで2週間完全無料で見よう。もちろんすぐ解約OK。↓
dTVのストリーミングでの通信料を抑えるには
dTVの通信料を節約するため、ストリーミング再生する通信量を低く抑えたいもの。では通信量を抑える方法をご紹介しましょう。
画質を下げて再生する
通信量を抑える第一の方法は、画質を下げてストリーミング再生することです。低画質にすると、数分の一から十分の一くらいに下げることができます。
通信環境によっては高画質にすると、スムーズな映像が再生できない可能性があります。低画質の方がストレスなく、スムーズな映像が楽しめるメリットもあるでしょう。
ダウンロード再生を利用
通信量を抑える第二の方法は、ダウンロード再生を利用することです。Wi-Fi環境下でダウンロードしておき、ダウンロード済みの動画を外出先などで視聴すると通信量が抑えらます。
一度ダウンロードすると、その後何度再生しても通信量はほとんどないので安心ですね。
予告の自動再生をoffに
通信量を抑える第三の方法は、予告の自動再生をoffに設定するというもの。dTVでは作品予告が、勝手に自動再生される初期設定になっています。
自動再生しない設定、もしくはWi-Fi接続時のみ自動再生の設定に切り替えると通信量を節約できるでしょう。
連続再生をoffに
通信量を抑える第四の方法は、連続再生機能をoffに設定することです。dTVではアニメやドラマなど1話・2話と連続するものを、次々と引き続き自動再生する機能があります。
寝入ってしまうなどして、再生を長時間していたということも。エピソードの連続再生をオフにして、ついうっかりの無駄を防ぐようにしましょう。
dTVでの画質の変更方法
dTVは回線の状況、通信環境に応じて、適した画質を自動で選択される設定になっています。自動に初期設定されていますが、スマホやタブレットで利用する際は、画質の設定を自由に変更が可能に。では画質の変更方法についてお伝えしましょう。
動画再生画面の左下の歯車型のボタンを押す
ストリーミング再生の場合、スマホまたはタブレットからdTVのアプリを起動しログインします。
視聴したい作品ページに進み、動画再生画面の左側に出る「歯車型のボタン」(設定マーク)をタップします。
画質の変更を選ぶ
「ストリーミングの画質選択」が表示されますので、選択したい画質を選んでタップすると自動設定からの変更ができます。
画質の程度は「ふつう」、「きれい」、「すごくきれい」、「HD」があります。
HDに対応している動画では「きれい」「すごくきれい」「HD」の画質選択できます。HDに対応していない動画は「ふつう」「きれい」「すごくきれい」が選択できます。
「ふつう」選ぶ
通信量を最も抑えて視聴したい場合には、一番低画質の「ふつう」を選択しましょう。解像度が低いため画質は粗くなりますが、スマホの小さな画面で視聴する時にはあまり気にならないかもしれません。HD対応の動画は「きれい」が、選択可能な一番低画質になります。
dTVを見る際の最善の方法とは
dTVをスマホやタブレットのモバイル端末で見る際、通信量を抑える方法を紹介しました。最善の方法を以下にまとめてみましょう。
Wi-Fi環境でダウンロードを行う
Wi-Fiが切れた状態でダウンロードすると膨大な通信料が発生してしまいます。携帯プランの通信制限に到達してしまうケースがありますので注意が必要です。
ダウンロードは、Wi-Fi環境下でつながっているのを確認してから行いましょう。ダウンロードする時にも低画質の設定を選択すると、モバイル端末の容量が節約できます。
先に見たい動画をダウンロードしておく
Wi-Fiが無い環境でもダウンロードを事前にしておくと、動画を視聴できます。見たい動画は前もってWi-Fi環境でダウンロードしておきましょう。
この時には、スマホの空き容量がダウンロードしても十分あるかの確認が必要になるのです。
設定で使用しないものは全てoffにする
通信量を無駄に使ってしまわないように、設定で使用しないものはoffにしておくのが賢明です。予告の自動再生やエピソードの連続再生の機能など特に使用しないものは、全て設定をoffにすることをおすすめします。
Wi-Fi環境が無いところではストリーミングで動画再生する
Wi-Fi環境が近くに無く、事前にダウンロードをしていない場合、ストリーミングで動画再生を行うしかありません。その場合、既述の方法でできるだけ低画質に設定し、通信量を抑えましょう。
まとめ
通信量の制限がある契約の場合、無駄に通信量を使うことはできるだけ防がなければなりません。その対策で最も大切なのは、可能な限りWi-Fi環境下で使用することです。
しかし、外出先などWi-Fiが不安定な環境下で使用していて、気付かない間にモバイルデータ通信に切り替わってしまうリスクもあります。
知らぬ間に通信量を無駄に使っていたということが無いように、モバイルデータ通信をoff設定にしておくことをおすすめします。
みんなの感想・評価
dTVの通信料に関するレビュー
最近の感想・評価
There are no reviews yet. Be the first one to write one.